主な医薬品とその作用【問066~070】

    登録販売者の試験問題について、鳥取,島根,岡山,広島,山口は出題内容が共通です。

    【問066】

    眠気を促す薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. ヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒に関与する部位で神経細胞の刺激を介して、覚醒の維持や 調節を行う働きを担っている。
    2. アリルイソプロピルアセチル尿素は、脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
    3. 小児及び若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。
    4. 妊娠中にしばしば生じる睡眠障害は、ホルモンのバランスや体型の変化等が原因であり、抗ヒスタミン 成分を主薬とする睡眠改善薬の適用対象ではない。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問067】

    カフェインに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. 脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感(だるさ)を抑える効果がある。
    2. 心筋を興奮させる作用があり、副作用として動悸が現れることがある。
    3. 腎臓におけるナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収促進作用があり、尿量の減少をもたらす。
    4. 作用が弱いため、反復摂取により依存を形成することはない。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問068】

    鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として、カフェイン(無水カフェイン等を含む)が配合されている場合がある。
    2. スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、肝臓で速やかに代謝されてしまうため、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間は短い。
    3. ピリドキシン塩酸塩は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分である。
    4. メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが早く持続時間が短い。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問069】

    小児の疳及び小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)に関する記述 のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. 身体的な問題がなく生じる夜泣き、ひきつけ、疳の虫等の症状については、成長に伴って自然に治まるのが通常である。
    2. カンゾウは、小児の疳を適応症とする生薬製剤では配合できない。
    3. 症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
    4. 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合にあっても、3歳未満の乳幼児には使用できない。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問070】

    鎮咳去痰薬の配合成分とその配合目的の関係が正しいものの組み合わせはどれか。

    (配合成分) (配合目的)
    a デキストロメトルファン臭化水素酸塩 気管支を拡げる
    b カルボシステイン 痰の切れを良くする
    c ノスカピン 炎症を和らげる
    d ジメモルファンリン酸塩 中枢神経系に作用して咳を抑える

    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

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