人体の働きと医薬品【問076~080】

    登録販売者の試験問題について、福井,滋賀,京都,兵庫,和歌山は出題内容が共通です。

    【問076】

    外皮系に関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、 2箇所の( a )内は、いずれも同じ字句が入る。

    ( a )は、線維性のタンパク質である( b )でできた板状の細胞と、リン脂質の一種である( c )を主成分 とする細胞間脂質で構成されており、皮膚のバリア機能を担っている。皮膚に物理的な刺激が繰り返される と( a )が肥厚して、たこやうおのめができる。


    No a b c
    1 角質層 セラミド ケラチン
    2 角質層 メラニン ケラチン
    3 角質層 ケラチン セラミド
    4 皮下脂肪層 セラミド ケラチン
    5 皮下脂肪層 ケラチン セラミド

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問077】

    医薬品による消化器系に現れる副作用に関する記述について、誤っているものはどれか。

    1. 消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、その一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態である。
    2. イレウス様症状が悪化すると、腸内細菌の異常増殖によって全身状態の衰弱が急激に進行する可能性がある。
    3. 坐剤の使用によって現れる一過性の症状に、肛門部の熱感等の刺激や排便直後の立ちくらみなどがある。
    4. 小児や高齢者のほか、普段から便秘傾向にある人は、イレウス様症状の発症リスクが低い。

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問078】

    医薬品による泌尿器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 医薬品による腎障害により、尿量の減少、浮腫、倦怠感、発疹、嘔吐、発熱、血尿等の症状が現れることがある。
    2. 膀胱炎様症状(頻尿、排尿時の疼痛、残尿感等)が現れたときは、原因と考えられる医薬品の 使用を中止し、症状によっては医師の診療を受けるなどの対応が必要である。
    3. ベラドンナ総アルカロイドが配合された鼻炎用内服薬の使用により、膀胱排尿筋の収縮が促進され、尿が出やすい等の症状が現れることがある。
    4. 医薬品による排尿困難や尿閉は、前立腺肥大の基礎疾患がある男性に限られて現れる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問079】

    医薬品による呼吸器系に現れる副作用としての間質性肺炎に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 間質性肺炎を発症すると、体内は低酸素状態となり、息切れ・息苦しさ等の呼吸困難、空咳(痰の出な い咳)、発熱等の症状を呈する。
    2. 間質性肺炎の症状は、自然と回復することはない。
    3. 間質性肺炎による息切れは、病態が進行すると平地歩行や家事等の軽労作時にも意識されるようになる。
    4. 間質性肺炎が悪化すると、肺線維症に移行することがある。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問080】

    胃に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 胃粘液には、胃液による消化作用から胃自体を保護する作用がある。
    2. 胃腺から分泌されるペプシノーゲンは、胃酸によってペプトンとなる。
    3. 胃内への分泌液の成分は、小腸におけるビタミンB12の吸収にも重要な役割を果たす。
    4. 胃内容物の滞留時間は、炭水化物主体の食品の場合には比較的短く、脂質分の多い食品の場合には比較的長い。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

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