人体の働きと医薬品【問051~055】

    登録販売者の試験問題について、茨城,栃木,群馬,山梨,新潟,長野は出題内容が共通です。

    【問051】

    自律神経系の働きに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 副交感神経の節後繊維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンである。
    2. 概ね、交感神経系は体が食事や休憩等の安息状態となるように働き、副交感神経系は体が闘争や恐怖等の緊張状態に対応した態勢をとるように働く。
    3. 副交感神経系が交感神経系より優位に働いたとき、気管及び気管支は収縮する。
    4. 交感神経系が副交感神経系より優位に働いたとき、膀胱では排尿筋が収縮する。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問052】

    脳や神経系の働きに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 中枢神経系は脳と脊髄から構成されている。
    2. 小児は、血液脳関門が発達しており、大人に比べ、医薬品の成分が循環血液中から脳の組織に移行しにくい。
    3. 延髄は脊椎の中にあり、脳と末梢の間で刺激を伝えるほか、末梢からの刺激の一部に対して脳を介さずに刺激を返す場合があり、これを延髄反射と呼ぶ。
    4. 脳における細胞同士の複雑かつ活発な働きのため、脳において、酸素の消費量は全身の約20%、ブドウ糖の消費量は全身の約25%、血液の循環量は心拍出量の約15%と多い。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問053】

    薬の有効成分の吸収に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 内服薬の消化管吸収では、主に大腸から有効成分が吸収される。
    2. 眼の粘膜に適用する点眼薬は、鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収され、眼以外の部位に到達して副作用を起こすことがある。
    3. 有効成分が皮膚から浸透して体内の組織で作用する医薬品の場合、加齢等により皮膚が乾燥すると、有効成分が浸潤・拡散しにくくなる。
    No a b c
    1
    2
    3
    4

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問054】

    薬の体内での働きに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 循環血液中に移行した医薬品の有効成分は、多くの場合、標的となる細胞に存在する受容体、酵素、 トランスポーターなどのタンパク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す。
    2. 医薬品が効果を発揮するためには、有効成分がその作用の対象である器官や組織の細胞外液中あるいは細胞内液(細胞質という)中に、一定以上の濃度で分布する必要がある。
    3. 医薬品の有効成分の血中濃度と薬効は比例関係にあり、薬効が頭打ちになることはない。
    No a b c
    1
    2
    3
    4

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問055】

    医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 錠剤(内服)は、口中で噛み砕いて服用してはならないが、腸溶錠は例外的に噛み砕いてもよい。
    2. シロップ剤は粘りがあって容器に残りやすいので、残った部分を水ですすいで、すすぎ液も飲むなどの工夫が必要である。
    3. カプセル剤は、水なしで服用するとカプセルの原材料であるゼラチンが喉や食道に貼り付くことがある。
    4. 軟膏剤とクリーム剤は、有効成分が適用部位に留まりやすいという特徴があり、一般的には、適用部 位を水から遮断したい場合にはクリーム剤を用いることが多い。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

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