主な医薬品とその作用【問036~040】

    登録販売者の試験問題について、北海道,青森,岩手,秋田,山形,宮城,福島は出題内容が共通です。

    【問036】

    浣腸薬に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

    1. 便秘の場合に排便を促すことを目的として、直腸内に適用される医薬品である。
    2. 注入剤を使用する場合は、薬液の放出部を肛門に差し込み、薬液だまりの部分を絞って、薬液を押し込むように注入する。
    3. グリセリンは血管修復作用を示すため、グリセリンが配合された浣腸薬は、肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血している場合にしばしば使用される。
    4. 腹痛が著しい場合や便秘に伴って吐き気や嘔吐が現れた場合には、急性腹症の可能性があり、 浣腸薬の配合成分の刺激によってその症状を悪化させるおそれがある。

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問037】

    駆虫薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 腸管内に生息する虫体にのみ作用し、虫卵や腸管内以外に潜伏した幼虫(回虫の場合)には駆虫作用が及ばない。
    2. 複数の駆虫薬を併用しても駆虫効果が高まることはなく、副作用が現れやすくなる。
    3. サントニンは、蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされる。
    4. パモ酸ピルビニウムは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問038】

    次の1~5で示される強心薬に用いられる成分のうち、有効域が比較的狭い成分であり、1日用量 として5mgを超えて含有する医薬品が劇薬に指定されているものはどれか。

    1. ジャコウ
    2. センソ
    3. ロクジョウ
    4. ゴオウ
    5. リュウノウ

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問039】

    高コレステロール改善薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
    2. リノール酸は、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられる。
    3. パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ 活性を高めて、高密度リポタンパク質(HDL)産生を高める作用があるとされる。
    4. ビタミンEは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑える作用があるとされる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問040】

    ユビデカレノンに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 肝臓や心臓などの臓器に多く存在し、エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける成分である。
    2. 摂取された栄養素からエネルギーが産生される際に、ビタミンKとともに働く。
    3. 心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を高めることによって、血液循環の改善効果を示すとされる。
    4. 軽度な心疾患により日常生活の身体活動を少し越えたときに起こる動悸、息切れ、むくみの症状に用いられる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

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