医薬品に共通する特性と基本的な知識【問006~010】

    登録販売者の試験問題について、福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄は出題内容が共通です。

    【問006】

    免疫反応及びアレルギーに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

    1. 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。
    2. アレルギー症状は、流涙や眼の痒み等の結膜炎症状、鼻汁やくしゃみ等の鼻炎症状、血管性浮腫のような やや広い範囲にわたる腫れ等が生じることが多い。
    3. アレルギーは、内服薬だけでなく外用薬でも引き起こされることがある。
    4. 薬理作用がない添加物は、アレルゲンとならない。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問007】

    アレルギーに関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

    1. 普段は医薬品を使用してアレルギーを起こしたことがない人であっても、病気等に対する抵抗力が低下している状態では、医薬品がアレルゲンになることがある。
    2. アレルギーには体質的・遺伝的な要素はないと考えられている。
    3. 医薬品を使用してアレルギーを起こしたことがある人は、その原因となった医薬品の使用を避ける必要がある。
    4. 鶏卵や牛乳に対するアレルギーがある人でも、鶏卵や牛乳を原材料として作られている医薬品ではアレルギーを生じることはない。
    1. 1.(a,c)
    2. 2.(a,d)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問008】

    医薬品とアルコールの相互作用に関する以下の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

    アルコールは、主として( ア )で代謝されるため、酒類(アルコール)をよく摂取する者では、その代謝機能が 高まっていることが多い。その結果、代謝によって産生する物質(代謝産物)に薬効がある場合には、作用が( イ )、代謝産 物が人体に悪影響を及ぼす医薬品の場合は副作用が( ウ )なる。

    No a b c
    1 肝臓 強く出過ぎたり 現れやすく
    2 肝臓 弱くなり過ぎたり 現れにくく
    3 肝臓 強く出過ぎたり 現れにくく
    4 腎臓 弱くなり過ぎたり 現れにくく
    5 腎臓 強く出過ぎたり 現れやすく

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問009】

    他の医薬品や食品との相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

    1. かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、アレルギー用薬では、成分や作用が重複することがあるが、これらの薬効群に属する医薬品を併用しても副作用を招く危険性はない。
    2. 緩和を図りたい症状が明確である場合でも、予防的に多くの成分が配合された医薬品が選択されることが望ましい。
    3. 医療機関で治療を受けている場合には、通常、その治療が優先されることが望ましいが、一般用医薬品 であれば併用しても問題ないことが多いため、治療を行っている医師又は歯科医師若しくは処方された医薬品を 調剤する薬剤師に一般用医薬品の併用について確認する必要はない。
    4. 外用薬や注射薬は、内服薬と異なり食品によってその作用や代謝に影響を受けることはない。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問010】

    小児の医薬品の使用に関する以下の記述について、正しいものを下から一つ選びなさい。

    1. 医薬品の使用上の注意において、乳児、幼児、小児という場合には、おおよその目安として、乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は12歳未満の年齢区分が用いられている。
    2. 小児は大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の吸収率が相対的に低い。
    3. 小児は血液脳関門が未発達であるため、吸収されて循環血液中に移行した医薬品の成分が脳に達しやすく、中枢神経系に影響を与える医薬品で副作用を起こしやすい。
    4. 年齢に応じた用法用量が定められていない医薬品の場合は、保護者等に対して、成人用の医薬品の量を減らして小児へ与えるよう説明がなされることが重要である。

    ※登録販売者 平成30年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

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