主な医薬品とその作用【問081~085】

    登録販売者の試験問題について、福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄は出題内容が共通です。

    【問081】

    婦人薬の漢方処方製剤に関する以下の記述について、正しいものを下から一つ選びなさい。

    体力中等度で皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、 神経症、湿疹・皮膚炎に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では胃部不快感、下痢等の副作用が現れやすい等、 不向きとされる。
     まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られている。

    1. 温経湯
    2. 加味逍遙散
    3. 温清飲
    4. 四物湯
    5. 桂枝茯苓丸

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問082】

    婦人薬として使用される五積散に関する以下の記述について、(  )の中に入れるべき字句の 正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

    ( a )で冷えがあるものの胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、更年期障害、感冒に適すとされるが、 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸の弱い人、発汗傾向の著しい人では、不向きとされ、 構成生薬として( b )を含む。

    No a b
    1 体力中等度以上 マオウ
    2 体力中等度以上 オウゴン
    3 体力中等度以上 ダイオウ
    4 体力中等度又はやや虚弱 マオウ
    5 体力中等度又はやや虚弱 ダイオウ

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問083】

    内服アレルギー用薬に配合されている成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

    1. アゼラスチンは、肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、ヒスタミンの働きを抑える作用を示す。
    2. トラネキサム酸は、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげる作用を示す。
    3. プソイドエフェドリン塩酸塩は依存性がないが、メチルエフェドリン塩酸塩には依存性があるため、 長期間にわたって連用された場合、薬物依存につながるおそれがある。
    4. メキタジンは、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問084】

    鼻炎及び鼻炎用点鼻薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

    1. アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、局所(鼻腔内)に適用されるものであるため、全身的な影響は生じない。
    2. 急性鼻炎は、鼻腔内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻粘膜の炎症である。
    3. クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対して有効である。
    4. 鼻粘膜の過敏性や痒みを抑えることを目的として、局所麻酔成分が配合されている場合がある。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問085】

    眼科用薬及びその配合成分並びに点眼方法に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

    1. 一般点眼薬は、目の疲れや痒み、結膜充血、緑内障による目のかすみの症状を抑える成分が配合されている。
    2. ソフトコンタクトレンズを装着したまま点眼すると、防腐剤などの配合成分がレンズに吸着され、 角膜に障害を引き起こす原因となるおそれがあるため、装着したままの点眼は避けることとされている製品が多い。
    3. ネオスチグミンメチル硫酸塩はコリンエステラーゼの働きを強める作用を示し、毛様体における アセチルコリンの働きを抑制することで、目の調節機能を改善する効果を示す目的として用いられる。
    4. サルファ剤は、ウイルス感染による結膜炎、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として用いられる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    もっと力をつけたい方は・・・
    コチラ → 無料WEB問題集(現役薬剤師の解説付き!)