主な医薬品とその作用【問086~090】

    登録販売者の試験問題について、鳥取,島根,岡山,広島,山口は出題内容が共通です。

    【問086】

    以下の記述にあてはまる漢方処方製剤として、最も適するものはどれか。

    体力中等度以上で、下腹部に熱感や痛みがあるものの排尿痛、残尿感、尿の濁り、こしけ(おりもの)、頻尿に 適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では、胃部不快感、下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

    1. 竜胆瀉肝湯
    2. 六味丸
    3. 八味地黄丸
    4. 牛車腎気丸

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問087】

    婦人薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. トウキは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。
    2. グルクロノラクトンは、滋養強壮作用を目的として配合されている場合がある。
    3. エストラジオールは、乳汁中には移行しないため、母乳を与える女性も使用してよい。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問088】

    蕁麻疹に関する以下の記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、2箇所の( a )内はいずれも同じ字句が入る。

    蕁麻疹については、アレルゲン(抗原)との接触以外に、皮膚への物理的な刺激等によって( a )が( b )から 遊離して生じるものも知られている。また、食品が傷むと( a )に類似した物質が生成することがあり、そうした食品 を摂取することによって生じる蕁麻疹もある。

    No a b
    1 ヒスタミン 貪食細胞
    2 ヒスタミン 肥満細胞
    3 ヒスチジン 肥満細胞
    4 ヒスチジン 貪食細胞

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問089】

    アレルギー用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 医療機関でモノアミン還元酵素阻害剤を処方されて治療を受けている人が、プソイドエフェドリン 塩酸塩が配合された鼻炎用内服薬を使用した場合、体内でのプソイドエフェドリンの代謝が妨げられて、副作用が 現れやすくなるおそれが高い。
    2. ジフェンヒドラミンを含む成分については、吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して 乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある。
    3. 辛夷清肺湯は、体力中等度以上で、濃い鼻汁が出て、ときに熱感を伴うものの鼻づまり、 慢性鼻炎、蓄膿症に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問090】

    鼻に用いる薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 点鼻薬は局所(鼻腔内)に適用されるものであるが、成分が鼻粘膜を通っている血管から吸収されて 循環血液中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。
    2. スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合があるので、使用前に鼻をよくかんでおく必要がある。
    3. 抗アレルギー成分は、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しては無効であり、3日間使用して 症状の改善がみられないような場合には、アレルギー以外の原因による可能性が考えられる。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

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