人体の働きと医薬品【問076~080】

    【問076】

    医薬品の副作用に関する次のa~dの記述について、正しいものの組み合わせを下の1~5から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。

    1. ショック(アナフィラキシー)は、即時型のアレルギー反応の一種であり、一般に、顔の紅潮、蕁麻疹、ロ唇や舌・手足のしびれ感などの症状が現れるが、チアノーゼは生じない。
    2. 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が、比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。
    3. 皮膚粘膜眼症候群は、最初に報告をした医師の名前にちなんでライエル症候群とも呼ばれる。
    4. 皮膚粘膜眼症候群は、原因と考えられる医薬品の使用開始後、1ヶ月以上経ってから起こることもある。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問077】

    医薬品の副作用に関する次のa~cの記述の正誤について、正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。

    1. 肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別される。
    2. 黄疸とは、ビリルビン(黄色色素)が血液中へ排出されず胆汁中に滞留することにより生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。
    3. 偽アルドステロン症は、体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態であり、進行すると、筋力低下、起立不能、歩行困難、痙攣等を生じる。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問078】

    医薬品の副作用に関する次のa~dの記述について、正しいものの組み合わせを下の1~5から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。

    1. 消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されるが、粘膜表面のみの欠損で粘膜筋板までは欠損していない状態である。
    2. 消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合もあり、貧血症状(動悸や息切れ等)の検査時や突然の 吐血・下血によって発見されることもある。
    3. イレウス様症状が悪化すると、腸内容物の逆流による嘔吐が原因で脱水症状を呈したり、腸内細菌の異常増殖によって全身状態の衰弱が急激に進行する可能性がある。
    4. イレウス様症状は、小児や高齢者のほか、普段から下痢傾向のある人に発症のリスクが高い。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問079】

    医薬品の副作用に関する次のa~dの記述について、正しいものの組み合わせを下の1~5から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。

    1. 間質性肺炎は、肺の中で肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織(間質)が炎症を 起こしたものであり、息切れ・息苦しさ等の呼吸困難、空咳(痰の出ない咳)、発熱等の症状を呈する。
    2. 間質性肺炎は、悪化すると肺線維症(肺が線維化を起こして硬くなる状態)に移行することがある。
    3. これまでに医薬品で喘息発作を起こしたことがある人は、喘息の症状が重症化しにくい。
    4. 眼球内の角膜と水晶体の間を満たしている眼房水が排出されにくくなると、眼圧が低下して視覚障害を生じる。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問080】

    医薬品の副作用に関する次のa~cの記述の正誤について、正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。

    1. 外用薬による接触皮膚炎は、外来性の物質が皮膚に接触することで現れる炎症であり、医薬品が触れた皮膚の部分にのみ生じる。
    2. 外用薬による光線過敏症は、太陽光線(紫外線)に曝されることで起こるかぶれ症状であり、医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。
    3. 薬疹は、アレルギー反応の一種で、発疹・発赤等の皮膚症状を呈するが、眼の充血や口唇・口腔粘膜に異常が見られることもある。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

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