主な医薬品とその作用【問026~030】

    登録販売者の試験問題について、徳島,香川,愛媛,高知は出題内容が共通です。

    【問026】

    カフェインに関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

    1. カフェインは、腎臓で水分の再吸収を促進するとともに、膀胱括約筋を収縮させる働きがあり、尿量の減少をもたらす。
    2. 眠気防止薬におけるカフェインの1回摂取量は、カフェインとして500mg、1日摂取量は1,000mgが上限とされている。
    3. カフェインには、作用は弱いながら反復摂取により依存を形成する性質がある。
    4. カフェインは、副作用として不安、頭痛、動悸等を生じることがある。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問027】

    下表の成分を含む鎮咳去痰薬に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

    <1日服用量中>
    キキョウ末 ― 70mg
    キョウニン末 ― 5.0mg
    セネガ末 ― 3.0mg
    カンゾウ末 ― 50mg


    1. キキョウは、キキョウ科のキキョウの花期の全草を基原とする生薬で、鎮咳作用を期待して用いられる。
    2. キョウニンは、バラ科のホンアンズ等の種子を基原とする生薬で、体内で分解されて生じた 代謝物の一部が延髄の呼吸中枢、咳嗽中枢を鎮静させる作用を示すとされる。
    3. セネガは、ヒメハギ科のセネガ又はヒロハセネガの葉を基原とする生薬である。
    4. カンゾウを大量に摂取するとグリチルリチン酸の大量摂取につながり、偽アルドステロン症を起こすおそれがある。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問028】

    うがい薬に関して、配合成分と作用の関係について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

    (配合成分) (作用)
    a グリチルリチン酸二カリウム 抗炎症
    b トラネキサム酸 殺菌消毒
    c グリセリン 局所保護
    d ベンゼトニウム塩化物 抗ヒスタミン

    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問029】

    下表の成分を含む胃腸薬に関する次の記述について、誤っているものを1つ選びなさい。

    <1日服用量中>
    トリメブチンマレイン酸塩(TM) ― 300mg
    ビオヂアスターゼ2000 ― 120mg
    リパーゼAP6 ― 45mg
    カンゾウ末 ― 150mg
    ロートエキス ― 30mg
    炭酸水素ナトリウム ― 300mg
    沈降炭酸カルシウム ― 600mg
    メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(乾燥物換算) - 240mg


    1. リパーゼAP6は、炭水化物、脂質等の分解に働く酵素を補うことを目的に配合されている。
    2. ロートエキスは、過剰な胃液の分泌を抑える作用を期待して配合されている。
    3. 炭酸水素ナトリウムは、胃酸の中和作用のほか、胃粘膜にゼラチン状の皮膜を形成して保護する作用もあるとされる。
    4. この胃腸薬は、炭酸飲料での服用は適当でない。

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    不適切問題と判断し、「解答なし」のため全員を正解として採点しています。

    【問030】

    コンタクトレンズ装着液については、配合成分としてあらかじめ定められた範囲内の成分のみを 含む等の基準に当てはまる製品が、医薬部外品として認められている。次の成分のうち、あらかじめ定められた 成分として誤っているものを1つ選びなさい。

    1. グリチルリチン酸二カリウム
    2. ポリビニルピロリドン
    3. 塩化ナトリウム
    4. アミノエチルスルホン酸
    5. アスパラギン酸カリウム

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

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