主な医薬品とその作用【問021~025】

    登録販売者の試験問題について、愛知,三重,静岡,岐阜,石川,富山は出題内容が共通です。

    【問021】

    かぜ及びかぜ薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. かぜとよく似た症状が現れる疾患は多数あり、急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。
    2. かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外にウイルス(ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなど)の感染がある。
    3. かぜであるからといって必ずしもかぜ薬(総合感冒薬)を選択するのが最適とは限らない。発熱、咳、鼻水など 症状がはっきりしている場合には、症状を効果的に緩和させるため、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、鼻炎を緩和させる薬などを選択することが望ましい。
    4. かぜ薬は、細菌やウイルスの増殖を抑えたり、体内から取り除くことにより、咳や発熱などの 諸症状の緩和を図るものである。
    1. 1.(a,c)
    2. 2.(b,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(a,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問022】

    かぜ薬の配合成分とその成分を配合する目的との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    (配合成分) (配合目的)
    a ブロムヘキシン塩酸塩 発熱を鎮め、痛みを和らげる。
    b メキタジン くしゃみや鼻汁を抑える。
    c ノスカピン 咳を抑える。
    d トラネキサム酸 炎症による腫れを和らげる。

    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問023】

    解熱鎮痛薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 解熱鎮痛薬の使用は、発熱や痛みを一時的に抑える対症療法であって、疾病の原因を根本的に解消するものではない。
    2. 解熱鎮痛薬の連用により頭痛が常態化することがあるので注意を要する。また、解熱鎮痛薬を使用 したときは症状が治まるものの、しばらくすると頭痛が再発し、解熱鎮痛薬が常時手放せないような場合には、薬物依存が形成されている可能性も考えられる。
    3. 一般用医薬品の解熱鎮痛薬は、複数の有効成分が配合されている製品が多く、他の解熱鎮痛薬やかぜ 薬、鎮静薬等が併用されると、同じ成分又は同種の作用を持つ成分が重複して、効き目が強く現れすぎたり、 副作用が起こりやすくなったりするおそれがある。
    4. 解熱鎮痛成分によって、解熱、鎮痛、抗炎症のいずれの作用が中心的となるかなどの性質が異なる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問024】

    解熱鎮痛薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. アスピリン(アスピリンアルミニウムを含む。)及びサザピリンは、15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も一般用医薬品として使用してはならない。
    2. アセトアミノフェンは内服薬のほか、専ら小児の解熱に用いる坐薬に配合されることもあるが、 内服薬と坐薬は作用部位が異なるため併用しても影響し合うことはない。
    3. イブプロフェンは、解熱鎮痛成分(生薬成分を除く。)による胃腸障害を低減させることを目的として、配合されている場合がある。
    4. エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛み が神経を伝わっていくのを抑える働きが強いため、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の 解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多い。
    1. 1.(a,c)
    2. 2.(b,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(a,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問025】

    鎮暈薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳へ の血流を改善する作用を示す。
    2. 脳への抑制作用により、平衡感覚の混乱によるめまいを軽減させることを目的として、ジプロフィリンなどのキサンチン系と呼ばれる成分が配合されている場合がある。
    3. 乗物酔いの発現には不安や緊張などの心理的な要因による影響も大きく、それらを和らげることを 目的として、ブロムワレリル尿素(ブロモバレリル尿素)が配合されている場合がある。
    4. スコポラミン臭化水素酸塩は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗ヒスタミン成分である。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

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