医薬品に共通する特性と基本的な知識【問006~010】

    登録販売者の試験問題について、東京,神奈川,埼玉,千葉は出題内容が共通です。

    【問006】

    アレルギー(過敏反応)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 医薬品によるアレルギーは、外用薬では引き起こされることはない。
    2. 医薬品の有効成分だけでなく、基本的に薬理作用がない添加物も、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)となり得る。
    3. 医薬品によるアレルギーを起こしたことがない人は、病気等に対する抵抗力が低下している状態でも、アレルギーを生じることはない。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問007】

    医薬品の不適正な使用と有害事象に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

    1. 小児への使用を避けるべき医薬品を「子供だから大人用のものを半分にして飲ませればよい」として 服用させるなど、安易に医薬品を使用する場合には、有害事象につながる危険性が高い。
    2. 薬物依存は、一度形成されても、そこから離脱することは容易である。
    3. 一般用医薬品は、乱用を繰り返しても、臓器障害等は生じない。
    4. 医薬品の不適正な使用は、概ね、使用する人の誤解や認識不足に起因するものと医薬品を本来の目的以外の意図で使用するものに大別される。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(a,d)
    4. 4.(b,c)
    5. 5.(b,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問008】

    医薬品等の相互作用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

    1. 複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が増強することがあるが、減弱することはない。
    2. 相互作用には、医薬品が吸収、代謝(体内で化学的に変化すること)、分布又は排泄される過程 で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。
    3. 相互作用を回避するには、通常、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品 との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならない。
    4. 外用薬や注射薬は、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(a,d)
    4. 4.(b,c)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問009】

    小児等への医薬品の使用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 錠剤、カプセル剤等は小児等にそのまま飲み下させることが難しいことが多いため、5歳未満の幼児 に使用される錠剤やカプセル剤などの医薬品では、服用時に喉につかえやすいので注意するよう添付文書に記載されている。
    2. 医薬品が喉につかえると、大事に至らなくても咳き込んで吐き出し、苦しむことになり、その体験 から乳幼児に医薬品の服用に対する拒否意識を生じさせることがある。
    3. 乳児向けの用法用量が設定されている一般用医薬品であっても、基本的には医師の診療を受けること が優先され、一般用医薬品による対処は最小限(夜間等、医師の診療を受けることが困難な場合)にとどめるのが望ましい。
    4. 小児は、大人と比べて身体の大きさに対して腸が短く、服用した医薬品の吸収率が相対的に低い。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

    【問010】

    高齢者への医薬品の使用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

    1. 医薬品の使用上の注意においては、おおよその目安として65歳以上を「高齢者」としている。
    2. 高齢者の生理機能の衰えの度合いは、個人差が大きく、年齢のみから一概にどの程度リスクが増大しているかを判断することは難しい。
    3. 一般に高齢者は、一般用医薬品を使用する際、原則として定められた用量の範囲よりも少ない用量 で使用しなければならない。
    4. 高齢者は持病(基礎疾患)を抱えていることが多いが、定められた用法用量で使用する限り、一般用医薬品の使用により基礎疾患が悪化することはない。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(a,d)
    4. 4.(b,c)
    5. 5.(b,d)

    ※登録販売者 平成29年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

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