医薬品の適正使用と安全対策【問116~120】

    登録販売者の試験問題について、茨城,栃木,群馬,山梨,新潟,長野は出題内容が共通です。

    【問116】

    プソイドエフェドリン塩酸塩が配合されている鼻炎用内服薬の添付文書の「してはいけないこと」の 項への記載に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため、心臓病の診断を受けた人は服用しないよう記載されている。
    2. 喘息発作を誘発するおそれがあるため、喘息を起こしたことがある人は服用しないよう記載されている。
    3. 胃液の分泌が亢進し、胃潰瘍の症状を悪化させるおそれがあるため、胃潰瘍の診断を受けた人は服用しないよう記載されている。
    4. 肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる作用があり、糖尿病を悪化させるおそれがあるため 、糖尿病の診断を受けた人は服用しないよう記載されている。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問117】

    次のうち、長期連用によりアルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を生じるおそれがあるため、 一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に、「長期連用しないこと」と記載されている成分はどれか。

    1. セミアルカリプロティナーゼ
    2. アルジオキサ
    3. 次硝酸ビスマス
    4. タンニン酸アルブミン

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問118】

    一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、特定の症状がある人が服用しようとする場合 に、専門家に相談するよう注意が求められている成分と、その症状に関する次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。

    No 成分 症状
    1 ロペラミド塩酸塩 けいれん
    2 ブロメライン 出血傾向
    3 ピペラジンリン酸塩水和物 排尿困難
    4 イソプロパミドヨウ化物 はげしい腹痛

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問119】

    次のうち、添付文書の「相談すること」の項において、「高齢者」と記載されている一般用医薬品として正しいものの組み合わせはどれか。

    1. グリセリンが配合された浣腸薬
    2. ビタミンA主薬製剤
    3. 副腎皮質ホルモンが配合された鎮痒消炎薬
    4. スコポラミン臭化水素酸塩が配合された鎮暈薬

    1. 1.(a,c)
    2. 2.(a,d)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問120】

    一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項において、「次の診断を受けた人」の項目欄に 「肝臓病」と記載される主な成分・薬効群と、その理由に関する次の組み合わせのうち、正しいものはどれか。

    No 主な成分・薬効群 理由
    1 小柴胡湯 代謝、排泄の低下によって、
    副作用が現れやすくなるため。
    2 アスピリン 間質性肺炎の副作用が現れやすいため。
    3 ピペラジンリン酸塩 肝臓における代謝が円滑に行われず、
    体内への蓄積によって
    副作用が現れやすくなるため。
    4 ガジュツ末・真昆布末
    を含む製剤
    ナトリウム貯留、カリウム排泄促進が
    起こり、むくみ(浮腫)等の症状が
    現れるおそれがあるため。

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    もっと力をつけたい方は・・・
    コチラ → 無料WEB問題集(現役薬剤師の解説付き!)