主な医薬品とその作用【問086~090】

    【問086】

    鼻炎用点鼻薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

    1. ナファゾリン塩酸塩が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が収縮しなくなり、逆に 血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまりがひどくなりやすい。
    2. スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合があるので、使用する前に鼻をよくかんでおく必要がある。
    3. クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対して有効である。
    4. 一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲は、急性又はアレルギー性の鼻炎及びそれに伴う副鼻腔炎の他、蓄膿症等の慢性のものも対象となっている。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問087】

    眼科用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

    1. 点眼の際に容器の先端が眼瞼(まぶた)や睫毛(まつげ)に触れると、雑菌が薬液に混入して 汚染を生じる原因となるため、触れないように注意しながら1滴ずつ正確に点眼する。
    2. 通常、ソフトコンタクトレンズは、水分を含みにくいので、装着したまま防腐剤を含む点眼薬を点眼しても問題はない。
    3. 1滴の薬液量は、結膜嚢の容積より小さいため、一度に数滴点眼する方が効果的である。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問088】

    眼科用薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

    1. スルファメトキサゾールは、すべての細菌に対して効果があるが、ウイルスや真菌の感染に対する効果はない。
    2. 緑内障と診断された人に、ナファゾリン塩酸塩が配合されている点眼薬を使用すると、眼圧の上昇を招き、緑内障を悪化させたり、その治療を妨げるおそれがある。
    3. ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを活性化する作用がある。
    4. コンドロイチン硫酸ナトリウムは、結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,c)
    3. 3.(b,d)
    4. 4.(c,d)

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問089】

    殺菌消毒薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

    1. アクリノールとオキシドールは、いずれも連鎖球菌、黄色ブドウ球菌等の化膿菌に対する殺菌消毒作用を示す。
    2. ヨードチンキは、皮膚刺激性が弱く、粘膜(口唇等)や目の周りの部位に使用できるが、化膿している部位への使用は避けるべきである。
    3. クロルヘキシジン塩酸塩は、一般細菌類、真菌類に対して比較的広い殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
    No a b c
    1
    2
    3
    4

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問090】

    皮膚に用いる薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

    1. スプレー剤及びエアゾール剤は、できる限り至近距離から噴霧することが望ましい。
    2. 外皮用薬は、表皮の角質層が固いほうが有効成分が浸透しやすくなることから、入浴前に用いるのが効果的とされる。
    3. スプレー剤及びエアゾール剤は、強い刺激を生じるおそれがあるため、目の周囲や粘膜(口唇等)への使用は避けることとされている。
    4. 貼付剤は、患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態でも、十分な効果が得られる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

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