主な医薬品とその作用【問061~065】

    登録販売者の試験問題について、茨城,栃木,群馬,山梨,新潟,長野は出題内容が共通です。

    【問061】

    次の表は、あるかぜ薬に含まれている成分の一覧である。

    <4カプセル中>
    イソプロピルアンチピリン ― 300mg
    アセトアミノフェン ― 450mg
    クロルフェニラミンマレイン酸塩 ― 7.5mg
    ジヒドロコデインリン酸塩 ― 12mg
    dl-メチルエフェドリン塩酸塩 ― 60mg
    カンゾウエキス末 ― 118mg
    (原生薬として983 mg)
    無水カフェイン ― 75mg

    このかぜ薬に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. イソプロピルアンチピリンは、咳を抑えることを目的として配合されている。
    2. クロルフェニラミンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン作用を有し、くしゃみや鼻汁を抑えることを目的として配合されている。
    3. ジヒドロコデインリン酸塩は、発熱を鎮めることを目的として配合されている。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問062】

    かぜ及びかぜ薬に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 「かぜ」は単一の疾患ではなく、医学的にはかぜ症候群といい、主にウイルスが鼻や喉などに感染 して起こる上気道の急性炎症の総称である。
    2. インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染によるものであるが、感染力 が強く、また重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
    3. かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、体内から取り除くものではなく、咳で眠れなかったり、発熱 で体力を消耗しそうなときなどに、それら諸症状の緩和を図ることを主な目的としている。
    4. かぜであるからといって必ずしもかぜ薬(総合感冒薬)を選択するのが最適とは限らず、発熱、咳など 症状がはっきりしている場合には、効果的に症状の緩和を図るため、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬などを選択することが望ましい。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問063】

    次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。

    <2錠中>
    イブプロフェン ― 144mg
    エテンザミド ― 84mg
    ブロモバレリル尿素 ― 200mg
    無水カフェイン ― 50mg
    乾燥水酸化アルミニウムゲル ― 66.7mg

    この解熱鎮痛薬を販売するにあたって確認すべき事項に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

    1. イブプロフェンは、消化管粘膜の防御機能を低下させるため、使用者に胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性 大腸炎又はクローン氏病の既往歴がないか確認する。
    2. イブプロフェンは、出産予定日12 週以内の妊婦については服用しないこととされているため、使用者が妊婦の場合、出産予定日について確認する。
    3. エテンザミドは、水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15 歳未満の小児に対しては 使用を避ける必要があるため、使用者の症状及び年齢を確認する。
    4. ブロモバレリル尿素は胎児に障害を引き起こす可能性があるため、使用者が妊娠していないか確認する。
    5. 乾燥水酸化アルミニウムゲルが配合されており、肝臓病の診断を受けた人ではアルミニウムの排泄が 遅れたり、体内に貯留しやすくなるため、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされているかどうか確認する。

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問064】

    ヒスタミン及び抗ヒスタミン成分に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 生体内情報伝達物質であるヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒に関与する部位で神経細胞の 刺激を介して、覚醒の維持や調節を行う働きを担っている。
    2. 小児及び若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。
    3. 抗ヒスタミン成分を主薬とする一般用医薬品の催眠鎮静薬は、睡眠改善薬として慢性的に不眠症状が ある人を対象としており、一時的な睡眠障害(寝つきが悪い、眠りが浅い)の緩和には用いられない。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問065】

    アリルイソプロピルアセチル尿素に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 脳の興奮を促し、痛覚を鈍くする作用がある。
    2. 反復して摂取すると、依存を生じることが知られている。
    3. 少量でも眠気を催しやすい。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

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