主な医薬品とその作用【問056~060】

    登録販売者の試験問題について、愛知,三重,静岡,岐阜,石川,富山は出題内容が共通です。

    【問056】

    有機リン系殺虫成分に関する記述について、(  )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

    殺虫作用は、アセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)と( a )に結合してその働きを 阻害することによる。これらの殺虫成分は、ほ乳類や鳥類では速やかに分解されて排泄されるため毒性は比較的( b )。ただし、高濃度又は 多量に曝露した場合(特に、誤って飲み込んでしまった場合)には、神経の異常な興奮が起こり、( c )、呼吸困難、 筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。

    No a b c
    1 不可逆的 低い 縮瞳
    2 不可逆的 高い 散瞳
    3 可逆的 高い 散瞳
    4 可逆的 低い 縮瞳
    5 不可逆的 低い 散瞳

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問057】

    衛生害虫に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 燻蒸処理は、ゴキブリの卵に対して殺虫効果を示さない。
    2. 医薬品によるシラミの防除の方法は、殺虫成分としてフェノトリンが配合されたシャンプーやてんか 粉が用いられる。
    3. イエダニの防除には、殺虫剤による燻蒸処理等が重要であり、宿主動物であるネズミを駆除することは重要ではない。
    4. ハエの防除の基本は、ウジの防除であり、ウジの防除法としては、通常、有機リン系殺虫成分が配合された殺虫剤が用いられる。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問058】

    一般用検査薬の販売時の留意点に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    1. 医療機関を受診中の場合は、通院治療を続けるよう説明する。
    2. 検査結果の判定についてわかり易く説明する。
    3. 専門的診断におきかわるものであることについてわかり易く説明する。
    4. 検体の採取時間とその意義をわかり易く説明する。

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問059】

    尿糖・尿タンパク検査薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

    1. 尿糖検査薬を長い間尿に浸していると検出成分が溶け出してしまい、正確な検査結果が得られなくなることがある。
    2. 尿タンパクの検査結果に影響を与える要因として採尿に用いた容器の汚れがある。
    3. 尿タンパクの検査の場合、食後2~3時間を目安に採尿を行う。
    4. 中間尿では、尿道や外陰部等に付着した細菌や分泌物が混入することがあるため、出始めの尿を採取 して検査することが望ましい。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(b,c)
    3. 3.(c,d)
    4. 4.(a,d)

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問060】

    妊娠検査薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

    1. 実際に妊娠が成立してから1週目前後における尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)濃度を検出感度としている。
    2. 検体としては、尿中のhCGが検出されやすい早朝尿(起床直後の尿)が向いているが、尿が濃すぎる と、かえって正確な結果が得られないこともある。
    3. 高濃度のタンパク尿や糖尿の場合でも、擬陽性を示すことはない。
    4. 検査薬は高温になる場所に放置されたり、冷蔵庫内に保管されていたりすると、設計どおりの検出感 度を発揮できなくなるおそれがある。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成28年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

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