主な医薬品とその作用【問046~050】

    登録販売者の試験問題について、徳島,香川,愛媛,高知は出題内容が共通です。

    【問046】

    ステロイド性抗炎症成分に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

    1. ステロイド性抗炎症成分は、副腎髄質ホルモンと共通する化学構造を持つ。
    2. 外用の場合は、末梢組織における炎症を抑える作用を示し、痒みや発赤などの皮膚症状を抑える。
    3. 外用に伴う副作用として、細菌や真菌、ウイルスによる皮膚感染を引き起こすことがある。
    4. ステロイド性抗炎症成分を主な成分とする外皮用薬は、広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹・皮膚炎に適用される。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問047】

    非ステロイド性抗炎症成分(NSAIDs)に関する次の記述について、誤っているものを1つ選びなさい。

    1. ウフェナマートは、皮膚の炎症によるほてりや痒み等の緩和を目的として用いられる。
    2. インドメタシンは、喘息を起こしたことがある人では使用を避ける必要がある。
    3. フェルビナクを主要成分とする外用剤は、抗炎症作用の他に、殺菌作用も有しているため、化膿している患部へも使用される。
    4. ケトプロフェンを使用中又は使用後しばらくの間は、塗布部が紫外線に当たるのを避ける必要がある。

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問048】

    抗菌作用及び抗真菌作用を有する成分に関する次の記述について、正しいものの組み合わせを下欄から選びなさい。

    1. スルファジアジンは、細菌のDNA合成を阻害する。
    2. 硫酸フラジオマイシンは、細菌の細胞壁合成を阻害する。
    3. ミコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させることにより、その増殖を抑える。
    4. シクロピロクスオラミンは、主に皮膚糸状菌の呼吸や代謝を妨げることにより、その増殖を抑える。
    1. 1.(a,c)
    2. 2.(a,d)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問049】

    抗真菌薬の使用に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせを下欄から選びなさい。

    1. 一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏又はクリームが適するとされる。
    2. 液剤は、有効成分の浸透性が低いため、患部に対する刺激は弱い。
    3. 湿疹とみずむし等の初期症状は類似していることが多く、湿疹に抗真菌作用を有する成分を使用すると、かえって湿疹の悪化を招くことがある。
    4. 皮膚が厚く角質化している部分には、液剤が適している。
    No a b c d
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問050】

    次の皮膚又は毛髪に用いる薬に配合される成分に関する次の記述について、正しいものの組み合わせを下欄から選びなさい。

    1. サリチル酸は、角質成分を溶解することにより、角質を軟化させる。
    2. 尿素は、角質層を構成するケラチンを変質させることにより、角質を軟化させる。
    3. エストラジオール安息香酸エステルは、男性ホルモンの一種であり、脱毛を抑制する。
    4. カシュウは、タデ科のツルドクダミの塊根を基原とする生薬で、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く。
    1. 1.(a,c)
    2. 2.(a,d)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

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