人体の働きと医薬品【問036~040】

    登録販売者の試験問題について、東京,神奈川,埼玉,千葉は出題内容が共通です。

    【問036】

    医薬品の代謝及び排泄に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 循環血液中に移行した医薬品の有効成分は、主として肝細胞の薬物代謝酵素によって代謝を受ける。
    2. 多くの医薬品の有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して複合体を形成しており、その 複合体は腎臓で濾過されないため、医薬品の有効成分が長く循環血液中に留まることとなり、作用が持続する原因となる。
    3. 循環血液中に移行した医薬品の有効成分は、体内を循環するうちに徐々に代謝を受けて、体外へ排泄されや すい脂溶性の物質に変化する。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は1番です

    【問037】

    医薬品の作用に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 医薬品の使用量や使用間隔を定める場合、年齢や体格による個人差は考慮されていない。
    2. 薬効よりも毒性が強く現れる有効成分の血中濃度域を無効域という。
    3. 医薬品が摂取された後、その有効成分の血中濃度が上昇し、ある最小有効濃度(閾値)を超えた ときに生体の反応としての薬効が現れる。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は3番です

    【問038】

    医薬品の剤型に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 錠剤(内服)は、胃や腸で崩壊し、有効成分が溶出することが薬効発現の前提となるため、例外的 な場合を除いて、口中で噛み砕いて服用してはならない。
    2. 経口液剤は、固形製剤に比べ、飲み込みやすいが、消化管からの吸収は比較的遅い点が特徴である。
    3. カプセル剤は、水なしで服用するとカプセルの原材料であるゼラチンが喉や食道に貼り付くことがある。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は5番です

    【問039】

    皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)及び中毒性表皮壊死融解症(TEN)に 関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

    1. 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状 が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる。
    2. 中毒性表皮壊死融解症は、広範囲の皮膚に発赤が生じ、全身の10%以上に火傷様の水疱、皮膚 の剥離、びらん等が認められるが、発熱はない。
    3. 皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症はいずれも、発症機序が解明されており、発症を予測することは可能となっている。
    4. 皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症のいずれも発生は非常にまれであるとはいえ、一旦 発症すると多臓器障害の合併症等により致命的な転帰をたどることがある。
    1. 1.(a,b)
    2. 2.(a,d)
    3. 3.(b,c)
    4. 4.(b,d)
    5. 5.(c,d)

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は2番です

    【問040】

    医薬品の副作用として現れる症状に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

    1. 黄疸とは、グロブリンが胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより生じる、皮膚や白眼 が黄色くなる病態である。
    2. 偽アルドステロン症は、体内にカリウムと水が貯留し、体からナトリウムが失われることによって生じる病態である。
    3. 無菌性髄膜炎は、多くの場合、発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識 混濁等の症状が現れる。
    No a b c
    1
    2
    3
    4
    5

    ※登録販売者 平成27年出題地域試験問題より引用

    正解は4番です

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